19日の大引け後に、三菱重(7011)が井関農にディーゼルエンジンを供給することで基本合意したと発表し、中長期の収益拡大を期待する買いが入っている。国内外の新しい排ガス規制に対応したディーゼルエンジンを三菱重が供給、井関農が農機に搭載する方針。前週17日には企業の農業参入を促進する改正農地法が成立するなどし、注目が高まっていることも支援要因となっている。
コスモ証券投資調査部の西川裕康シニアアナリストは「今期業績見通しも堅調なうえ、政府が農家の農機購入に向け助成金制度を整備したため購入促進の効果も考えられる。事業環境が好転していることを背景に、中長期の成長シナリオへの期待が高まっている」と指摘していた。
【5801】 古河電気工業 (東証1部)
富士電機HDと、ハイブリッド車などの性能を引き上げる新型の電力制
御用半導体(パワー半導体)を共同開発すると伝わったことが好感されている。新素材を使って電力消費を抑え、同じ容量の電池で走行距離を1割程度延ばすことを目指し、11年度までに量産のめどをつけると。信用倍率は0.94倍と取り組み妙味もあり、今月9日に付けた戻り高値388円を抜ければ、先高期待が高まろう。
(マネックス証券より)
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