三菱重工業は26日、リチウムイオン電池の量産に向けた新工場を2010年秋ごろまでに稼働させると発表した。同社の長崎造船所(長崎市)の敷地内に、09年秋から建設を始める。総投資額は約100億円。工場の生産能力や電池性能などを確認した後、量産化に移行する。生産した電池は自社製のハイブリッド型フォークリフトや風力発電設備などに使うほか、関連会社への販売も視野に入れる。
同社はこれまで長崎の研究施設でリチウムイオン電池を試験的に開発・製造してきたが、需要の拡大を見込み、工場での量産化に乗り出す。新工場の年間生産能力は、フォークリフトなどの車両に使う中型電池換算で約40万個。市場動向などをふまえ、11年をめどにより規模の大きい量産工場の着工も計画している。
(マネックス証券より)
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